寝る前にちゃんと歯を磨いたのに、朝起きると口のにおいが気になる……。
実は、寝起きの口臭には、睡眠中の唾液や細菌の働きが大きく関係しています。
「歯とかのマンガ」第4話では、魔法使いのアルバスと一緒に、朝の口臭が発生する仕組みを学びます。
マンガでわかる! 朝の口臭のひみつ




朝起きると口臭が強くなりやすい理由
寝起きの口臭は、健康な人にも起こりうる「生理的口臭」の一つです。
唾液には、口の中の汚れを洗い流したり、細菌が増えすぎるのを抑えたりする働きがあります。しかし、睡眠中は唾液の分泌が減るため、こうした働きが弱まり、細菌が増えやすい環境になります。
口の中の細菌は、食べかすだけでなく、はがれ落ちた粘膜の細胞や唾液に含まれる成分なども分解します。
その過程で発生する硫化水素やメチルメルカプタンなどのガスは、口臭の主な原因物質として知られています。
つまり、何も食べていない睡眠中でも、口臭の原因となるガスが作られているのです。
寝起きの口臭は誰にでも起こる?
生理的口臭は、健康な人にも起こりうる自然な現象です。
特に起床直後や空腹時、緊張しているときなど、唾液の分泌が少なくなる場面では口臭が強くなりやすくなります。
一方で、口臭が長く続く場合には、歯周病などが関係していることもあります。気になる状態が続く場合は、歯科医院で相談しましょう。
歯とかのマンガ
「歯とかのマンガ」は、STET ALBUSの魔法使い「アルバス」と一緒に、歯やお口に関する知識、ホワイトニングのことなどを楽しく学べるマンガシリーズです。

